語彙不足

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1月に遊んだボードゲーム

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2023年の1月に遊んだボードゲームの紹介です。

1月は正月に妻と2人で、それとゲーム会へ2度参加しました。

妻とは定番ゲームを、ゲーム会では、数年前のゲームを遊びました。

最新のゲームがありませんので最近ボードゲームを始めた方には見慣れないものが多いと思います。

 

 

コンコルディア

発売年:2013年

価格:6000円~8500円程度

プレイ時間:1~2時間

プレイ人数:2~5人(2人だとバッティング要素が薄いです)

ルール説明:40分~1時間

 

古代ローマを舞台にした拡大再生産ゲーム。プレイヤーは商人となり、古代ローマ時代の特産物(絹、ワイン、鉄、小麦、レンガ)を交易し、都市に拠点を建て、富を築いていきます。

カードによってできるアクションが決まっているので、初心者の人でもプレイするのは簡単です。(※ただし、勝つためにはかなり考えないといけません。重ゲーです。)

年始に妻と2人でしました。妻が唯一できる重ゲーです。

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拡張も豊富にあり、発売から10年たった現在でも人気の作品です。

 

パッチワーク

発売年:2014年

価格:3000円程度

プレイ時間:25分

プレイ人数:2人

ルール説明:10分程度

 

布の切れ端を集めて、極上のパッチワークを完成させる2人専用ゲーム。

ボタン(コイン)と時間を支払い、布の切れ端(タイル)を購入し、配置する。

布の切れ端はテトリスのようにいびつな形状をしていて、隙間なく配置することが難しい。

手番が順番ではなく、スタート位置に近い人が手番となるのが面白いパズルゲームです。

 

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サラウアバク

発売年:2022年

定価:2880円(同人作品なのでプレミアがついているかもしれません)

プレイ時間:10分~30分

プレイ人数:2

ルール説明:30分程度

 

ゲームイラストを逆転裁判で有名な岩元辰郎氏が書いており話題になっていました。

ゲームはシンプルで、探偵役と怪盗役に分かれ宝のカギと宝の場所を当てられたら怪盗役の勝利。当てられなかったら探偵役の勝利。

宝と鍵を当てるためにカードを置いていくのですが、探偵に邪魔されまくって全然宝のカードを公開することができませんでした。

細かいルールは説明書が公開されていましたのでリンクを貼っておきます。

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イーオンズエンド

発売年:2016年

定価:6380円

プレイ時間:1時間程度

プレイ人数:1~4人

ルール説明:40分程度

 

デッキ構築系のゲームです。有名なものだとドミニオンがあります。

味方と協力しつつ強力なカードを購入し、初期の弱いカードをデッキから排除しネメシスという強大な魔物を撃退する。

2人で遊びましたが、通常モード1番弱いボスですら倒せずに敗北しました。リベンジしたい。。。

ユニークポイントは3つ。

初級者、通常、熟練者とモード設定がゲームデザイナーから提示されている。

プレイヤーキャラは複数おり、それぞれのキャラに固有の魔法や特技がある。

デッキのシャッフルがなく、次に何のカードが来るか把握、コントロールができる。

steamでも販売されていて、デジタルゲームとしても遊べます。

 

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ラグーザ

発売年:2019年

定価:???円(日本で発売されていないため不明)

プレイ時間:60分~80分

プレイ人数:1~5人

ルール説明:50分程度

 

ラグーザというアドリア海に実在した都市を発展させていくゲーム。

サイコロを使わない”カタン”と称されています。(カタンほど知名度はありませんが)

できることは1つだけで、その場所に適した、駒を置くだけ。

置いた場所により効果が発生、連鎖して得点につながっていく。

城壁をつなげることに専念し、1位になれました。資源が取れないと得点を得やすい都市に駒を置けないため、資源獲得のタイミングを見極めるのが難しかった。

 

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ツタンカーメン

発売年:1993年(2022年にリメイク)

定価:3520円

プレイ時間:30分程度

プレイ人数:2~6人

ルール説明:10分程度

 

1本道の通路を財宝を取りながらピラミッドに向かっていくゲーム。

プレイヤーは好きなだけ前に進み、止まった場所の財宝を受け取れる。前に進んでしまったら、後ろには戻れず、全プレイヤーが通り過ぎた箇所の財宝は取り除かれる。

財宝には得点が書かれてあり、同じ財宝を一番持っていた人が書かれた得点をもらえる。2番目に多く持っていたプレイヤーは書かれた得点の半分をもらえる。

 

すごろくにジレンマを持たせたゲームのためボードゲームを全然したことない人でもさっと入れます。逆にボードゲーマ―がこのルールを提示された瞬間に悩みまくっていることに困惑するかもしれません。

プレイ時は全員牛歩で1~5歩くらいしか進まずほとんどのタイルを取りました。

何が取り除かれたかを考えながらゲームをするのがなかなか楽しいです。

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山頂を目指せ

発売年:2015年

定価:?円

プレイ時間:30分~60分

プレイ人数:2~4人

ルール説明:20分程度

 

サイコロを振って、複数の自分のヤギのコマを操り山頂を目指すゲーム。

前に進むためには、その道に進むお題の目を出さないといけない。(例:すべて偶数、12345、23456 などなど)

自分の進む道の先に、自分のヤギがいると、前にいるヤギを押し上げてさらに前に進むことができる。山頂い近づくほど、お題を達成することが確率的に困難なので、いかにして自分のヤギのコマを押し上げていくかがゴールのカギとなる。

 

お題が出るものの2方向から頂上を目指したためにヤギのコマが分散され押し上げが難しかった。1つのルートに集中して攻略すると勝てたかも?

山頂をめざせ レビュー評価など1件|ボードゲーム情報

 

ブラッドレイジ

発売年:2015年

定価:?円

プレイ時間:60分~90分

プレイ人数:2~4人

ルール説明:1時間程度

 

神々の世界で領土争いをするゲーム。

カードをプレイし、自駒をボードに召喚。移動。戦闘。

戦闘の勝者は1プレイヤーのみで戦闘に敗北するとヴァルハラへと取り除かれる。

死こそ名誉とされる世界のため、戦闘に敗北されても得点が入る。むしろ駒が大量にヴァルハラに送られた方が得点が入る。

1ラウンド目の手探り状態では、戦闘に勝とうとするプレイヤーばかりだったが、最終ラウンドではどうやって死ぬ(ヴァルハラに行く)かを考えていて面白い。

 

カードも特殊なものが多いわけではなく、初見プレイでもすごく遊びやすかった。

中央のユグドラシルに移動し、どこで戦闘が起きても妨害するプレイが楽しかった。他プレイヤーからすると大変迷惑だったと思うが。。。

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将軍

発売年:2006年

定価:?円(同人作品なのでプレミアがついているかもしれません)

プレイ時間:150分程度

プレイ人数:3~5人

ルール説明:1時間程度

 

日本の戦国時代を舞台にした経営、陣取りゲーム。

外国人のディルクヘン氏が制作したのだが、日本地図もしっかりしていて将軍のキャラクターも間違いがない。キャラ絵に日本にはイメージのない装備をしている武将はいたが。。。

8ラウンド制で、1ラウンド10行動を全プレイヤーが共通のアクションをする。戦の決着は、ダイスタワーから落ちてきたキューブの数が多いほう。ダイスタワーにはキューブが落ちにくいような仕掛けがしてあり、投入して兵力(キューブ)がなかなか落ちてこないこともある。また以前の戦で落ちてこなかったキューブも残っているため、戦の勝敗が読みにくくハラハラする。

8ラウンドは少し長いような気もするが、バチバチの対戦ゲーム楽しい。

 

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アグリコラ

発売年:2007年

定価:7150円

プレイ時間:120分~150分

プレイ人数:1~5人

ルール説明:90分程度

 

有名ボードゲームの1つ。ボードゲームレビューサイトBGGにて長らく1位に君臨していた。

小さな農場を営み、大きくさせていきます。

カードを使って人を雇ったり、かまどなどの農機具を追加して、牧場の発展を促していきます。

ここまで聞くと楽しそうなほのぼのゲームですが、食料の確保が難しいです。食料が不足すると乞食となり、最終計算でマイナスされます。

またプレイ人数により、不足する資材が変わります。ちょっとした変化でゲームバランスが破綻しない程度に変わる絶妙に調整されたゲーㇺです。

 

Bデッキと呼ばれる拡張カードのみで遊びました。

初期デッキしか知らなかったのでどのカードが強いか遊んだメンバー全員がわからずに苦悩しながら遊んで良き。4人プレイだったため木材が枯渇し、自分は柵が作れませんでした。

 

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以上、私が1月に遊んだボードゲームでした。

ほかにも遊んだ簡単なボードゲームがあるので気が向いたら更新します。