こんにちは、りんたろう(@rintarou44)です。
今回はタイトルの通り座り仕事をしている人におすすめの本です。
私自身も座り仕事をしていて、肩こりと足のむくみで悩んでいたため購入しました。
この本のストレッチをすると、翌日スッキリしたのでおすすめしたいと思います。
この本がおすすめの人
- 座り仕事をしている人
- 肩こりで悩んでいる人
- 猫背を直したい人
- 足のむくみに悩んでいる人
- なんとなく毎日疲れている人
本の表紙にも書かれていますが、これらの人にオススメの本となっています。
目次
はじめに
Introduction あなたは毎日こんなに疲れている
1座り仕事の大敵「猫背」を治す
2首・肩・背中のしつこい疲れをとる
3腰・足のしつこい疲れをとる
4座り仕事の疲れを「予防」するコツ
内容
27種類のストレッチが紹介されています。
初回で全種類のストレッチをしてみましたが、説明を読みながらだったため1時間半程かかりました。
2回目以降は75分程度かかりました。
整体でいくと一番長いコースを受けるというイメージですかね。
正直長い……(^_^;)
と、言う人のために
- 肩コリ3つ
- 首コリ3つ
- 腰痛3つ
のストレッチが厳選されています。
これなら2(左右がないストレッチ)×60秒+7×2×60秒=960秒=16分で体のメンテナンスができます。
ストレッチをしなくても、体の負担を軽減する方法や疲労軽減グッズに対する意見なども書かれてあり、参考になります。
ストレッチをする際に必要なもの
- 椅子
- タイマー
- 壁
- ヨガマット
椅子を使ったストレッチが8種類ありました。椅子以外の代用品でも可能ですが、椅子があったほうが圧倒的にストレッチがしやすいです。
タイマーは20秒×3もしくは60秒を測るのに必要です。時計だと都度都度見ないといけないので不便ですし、集中ができません。スマホのアプリを入れておけばok
支えになる壁が必要なストレッチが4つあります。物が置かれていない壁が部屋にありますか?
私の家はストレッチができるような壁が廊下にしかありませんでした。
ストレッチスペースを考えておきましょう。
ヨガマットはあればいいかなという程度。膝をつくストレッチや床に座るストレッチがあるためあれば痛くなりにくいかなと思います。また、地べたでストレッチをすると体を冷やしてしまうので注意が必要です。
なければカーペットの上などでするといいでしょう。
ヨガマットのおすすめは8㎜か10mmのものがおすすめです。
本書の特徴
ストレッチ本は数あれど、「この筋肉を伸ばすと、なぜ疲れがとれるのか」を丁寧に解説している本は少ない。『座り仕事の疲れがぜんぶとれる コリほぐしストレッチ』は、ここに力を入れました。たぶん日本一わかりやすいです(自称)。画像は肩・腕・猫背に効くストレッチ。肩がいきなり軽くなります。 pic.twitter.com/ItyatBfrWN
— 中村明博(編集者) (@naka727) 2020年5月29日
- 疲れが発生するメカニズム
- 疲れが出る場所
- なぜストレッチをすると疲れが取れるのか
この3点がイラスト付きでかなりわかりやすく説明されています。
見開きで1つのストレッチが説明されているので、かなり見やすいです。
買って良かった点
- ストレッチをした次の日はとてもスッキリする
- 寝起きが良くなる
- 集中力が上がった気がする
- ストレッチに道具がほぼ必要ない
悪かった点
- ストレッチに時間がかかる
- 時間を短くするために自分でコースを考えないといけない
- 順番通りにストレッチしていくと、足の裏を触ったあとに目元を触らないといけない。
感想
終わったあとから体が軽くなった気がします。
厳選された9つのストレッチをするだけでもだいぶ改善されました。
16分でできるので毎日の負担も少ないです。
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