クランズオブカレドニアのルールサマリー
4人用準備
- マップモジュールA~Dを決める。(方法:サイコロを4個降るなど)
- マップに港ボーナスタイルの設置
- 市場ボードの設置
- 輸出ボード、契約タイル、得点契約タイルを設置
- 手番順の決定
- 氏族と初期タイルの決定(プレイヤー人数+1のタイルを取り出し手番の遅い順に選ぶ)
氏族と初期タイルは1セットずつ引いていく。 - 最初の労働者を2体配置
1体目は手番順、2体目は手番と逆順に置く。
労働者なので、木こりと鉱夫を問わない。
初期配置は、空きスペースかつ置ける場所であれば隣接の有無は問わない。
勝利条件
最終の得点が1番多かった人の勝ち
勝利目安は140点から150点
得点になるもの
- 栄光
- 各ラウンドの得点計算タイルの条件を満たすともらえる。
- 基本商品(牛乳、穀物、羊毛)
- 加工商品(チーズ、ウイスキー、チーズ)
- お金
- ホッブ
- 契約タイルで獲得
- 綿花、たばこ、サトウキビ
- 契約タイルで獲得
- 輸出契約数ボーナス(1位と2位のみ)
- 入植地ボーナス(1位から3位まで)
- 4ラウンド目からトラック上で計算をする。
ゲームの流れ
4フェイズ、5ラウンド制
フェイズ1:準備
契約タイルの補充
自商人の回収
フェイズ2:アクション
1~8のアクションのどれか1つを実行し、次のプレーヤーのターンになる。
全プレイヤーがパスを実行するまでこのフェイズは続く。
- 交易
- 輸出契約タイルの獲得
- 拡大
注:隣接ボーナスは、複数の生産・加工コマが置かれていると各種類3個まで割引で買うことができる。
(例:隣接した駒が牛とウイスキーだった場合、牛乳を1個当たり2€安く3個まで且つ、ウイスキーを1個当たり3€安く3個まで買うことができる。買わなくてもよい。)
注:建物ボーナスと隣接ボーナスが同時に発生した場合は、プレイヤーの任意の順番で行うことができる。(基本的には建物ボーナスを先にした方が有利) - 船舶輸送能力の向上(1つまで)
- 道具の改良(1種類まで)
- 商人1人の雇用
- 輸出契約の履行
- パス(宣言したプレイヤーのラウンドは終了)
パスした順に次のラウンドの手番が回ってくる。
フェイズ3:生産
順不同
パスボーナス
労働者の収入
基本商品の生産
加工商品の生産(任意)
注:5ラウンド終了時も行うことを忘れずに。
フェイズ4:得点計算
得点計算タイルの得点を計算
勝利点の入手
どの氏族が強いか
-
ブキャナン氏族
能力:契約タイルを1手番に2つ取得。契約タイルを1手番中に2つ履行できる。
能力は良さそうに聞こえるがそんなに強くない。可もなく不可もなく。
-
キャンベル氏族
未プレイ
-
カニンガム氏族
能力:生産フェイズ終了時に商人コマなしで牛乳を8€で売れる。
やることが明確でリターンも高く強い。
-
ファーガソン氏族
能力:労働者をはじめに3つおいてスタートできる。渡河能力が1or2から始まる。
立ち回り次第。これで勝てたら楽しそう。
-
マクドナルド氏族
能力:木こりと鉱夫の区別がなくなり、6コス、4収入の労働者になる。さらに湖にも配置ができる。などなど
プレイしていて一番楽しい。入植地を拡大させやすいのが魅力。 -
マキューウェイン氏族
能力:ホッブを1つ輸入するごとに穀物1個を支払うと9€得る。輸出契約1つにつき最大3個まで。
弱い。輸出契約をバンバン決めつつ、小麦の確保をするのがめちゃくちゃ厳しい。 -
マッケンジー氏族
能力:ウイスキーを生産させるたびに3€得る。ウイスキーの塾生ができ、熟成させたターンに応じお金を得ることができる。
未プレイ:使用感が想像できない。少し弱そう? -
ロバートソン氏族
能力:三角州にユニットを置くたびに総コストが-2€or-3€される。
使いやすい。三角州が各所にあるため、妨害も受けにくく入植地の拡大が容易。
羊肉・牛肉の生産もコストを抑えられるため、輸出契約がしやすい。 -
スチュアート氏族
能力:商人コマを5個、船舶輸送能力+1でスタート。交易をするたびに1€を得る。
未プレイ:交易操作が難しいか?他プレイヤーにメタられそう。
ゲームの攻略のコツについてはこちらから
<PR>